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大注連縄卸祭宮座前夜祭本大祭

2020/12/08
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今年は12月12日(土)~13日の2日間で行います。

本神社の新嘗大祭(宮座本祭)は、中世※14世紀~15世紀に妙海尼(原田城主子女※説)が紀伊国熊野本宮に長年にわたり幾度なく參詣しきおり妙海尼自信も歳を重ねており最期と思い熊野詣に行きし際、熊野本宮・速玉・那智の分霊を行い、途中都より神官を呼びて戻り現在の小金丸の地に鎮座しました。

(※の時代ならば熊野本宮が天害に見回れてた時期と重なります。

また貴神し際は可也山頂上現可也神社から現在地の中間に鎮座してたと考られます。現神社に残る古札は1512年のものです。)

妙海尼が紀伊の熊野本宮より怡土国に貴神しが本神社の起源です。宮座の際は熊野神社と妙海尼が建立した妙楽寺双方同じ日に祭典法要を行ってまりましたが本年はコロナの影響も考慮し話しの場を設け、従来の事柄や方向性等考えて行います。